世界中で最も使われている除草剤の主成分「グリホサート」。主な商品名は「ラウンドアップ」。
グリホサートは1970年代にアメリカで開発されて以降、世界で大量に使い続けられていますが、人体や環境への悪影響が次々と明らかになるにつれ、世界では規制強化が進んでいます。しかし、日本は逆に規制を緩和。世界の流れに逆行しています。
コープ自然派では食の安全性を軽視した政策の早急な見直しを求めています。また、独自の商品取扱基準を設けるとともに、組合員さんご自身で毎日食べるものを「選べる」ように、農薬の使用状況などをマークにして商品案内(カタログ)に記載。
わたしたちが、毎日食べるものがどのように作られているのかをきちんと知って「買わない」・「食べない」意思表示することが、企業、そして社会を動かすことにつながっていきます。
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