アニマルウェルフェア=動物福祉。
大量生産・大量消費の時代になって、牛や豚、鶏などがいつのまにか「生きもの」ではなく、食品を作り出す「機械」扱いされ、畜産現場も工場のようになっています。
効率ばかりを優先し、動物たちのいのちを粗末にした結果、蔓延したのがBSE(狂牛病)や鶏インフルエンザなど、人体にも影響を及ぼす病気でした。
そうしたことへの反省から、EU のなかで「肉を食べる、乳や卵を利用する家畜だからこそ、生きている間の苦痛やストレスはできるだけ減らし、しあわせに生きられるように配慮しよう」という動きが広がっています。
コープ自然派はアニマルウェルフェア(動物福祉)をすすめています。
エシカル消費 ( 倫理的消費 ) を考えるうえで大切な視点である「アニマルウェルフェア( 動物福祉)」に配慮し、抗生物質やホルモン剤などの薬品は投与せず(※法定ワクチンは除く)、快適な飼育環境で健康に育てています。
こちらもご参照ください。
コープ自然派が取り組むアニマルウェルフェア
アニマルウェルフェアってなぁに?【YouTube動画】
しあわせな味~アニマルウェルフェア~
物語のある商品(卵)
物語のある商品(肉)